【家庭用キャビテーション40khzの効果を検証】自宅でセルフエステのメリット・デメリットは?(結論:セルフがコスパ最強!)

エステといえば、「エステサロンに行ってエステティシャンにから施術を受けるもの」が一般的ですよね。
私も実際に、10回ほどエステに行ったことがあります。
しかし、業務用エステ機器を購入し自宅でセルフエステをしてみて、セルフエステのメリットが多かったので、主観ですがお伝えします!
エステに通うのとセルフエステのどちらがいいか、迷っている方におすすめです!

この記事をおすすめする方
  • エステに通うか、セルフエステにすべきか悩んでいる人
  • エステにかかる費用が高くて、続けるか悩んでいる人
  • 自宅用エステ機器でも効果があるのか知りたい人
キャビ子

お店のエステと、自宅用エステの両方を経験したからこそ分かったメリット・デメリットを伝えます!

ここでの自宅エステとは、「自宅でエステサロンを開業する」のではなく、「自分でエステ機器を購入してセルフで施術をする」ということですのでご注意ください。

目次

自宅用エステのメリット

費用が安い

エステの内容にもよりますが、私が購入したエステ機器(キャビスター2000)では、ラジオ波やキャビテーション、バキュームバイポーラの機能が付いています。ちなみに、この機器はエステサロンにも導入されている業務用レベルです。

これらの施術を受ける場合、おおよその相場は1回あたり約1時間の施術で2万円前後のようです。
キャビテーションなどのエステは、効果が3~4日続くこともあり、毎日通う必要はありませんが、
1週間におよそ1回のペースで、3か月~半年ほどすると効果が出るようです。
会員費を払って、会員金額で施術を受ける場合もありますが、長く通うのが前提になってしまいます。

ともみ

早くて3か月で効果が出たとしても、約24万円ほどかかるのね。
半年~1年通ったら、もっと高くなる…!

ただし、エステサロンの施術は「プロの施術」であり、効果的なリンパマッサージなどを受けるのは高額で当たり前です。
また、エステサロンにはおしゃれなお店の外装・内装や、きれいな施術ルーム、岩盤浴やホットマットなどの設備があり、リラクゼーション効果を含む「自分へのご褒美」のような特別な時間が過ごせますよね。
その他、お店を維持するためのテナント料や人件費、広告費もかかっているでしょう。

キャビ子

一方で、自分でエステ機器を購入する場合、8万~20万ほどである程度の種類が選べます。しかも、半年以上使えます。

私が購入した「キャビスター2000」は、およそ8万ほどでした。
クリームやジェルなど、必要な付属品を買っても9万あれば十分です。

・自宅でセルフエステの方が、費用がだんぜん安い
・費用が高くても「特別なリラクゼーション」を受けたい方はエステサロンへ

 そもそも、「キャビテーション」や「ラジオ波」ってどんな施術?という方は下記の記事をご覧ください。

施術時間に制限がない

自宅エステでは、自分の気になるパーツに合わせて施術が(ほぼ)無制限にできます。
エステサロンの場合は、1回50分など時間が決まっているので、物足りない思いをすることが多かったです。
施術前後のボディ記録やアドバイスを受ける時間が含まれていることもあります。

ともみ

エステだと、専用の保温シート?をかけられて「温めのため10分したら戻りますね」と放置されたこともあったけど、あれも施術時間だったのかな…時計がないからモヤモヤしたなあ。

また、「上半身コース」や「下半身コース」、「気になるパーツ4部位」「ブライダル専用デコルテ・二の腕・背中集中コース」といった、一部分のみの施術も珍しくありません。
さらに全身コースとなれば、お値段もかかる時間もそれなりに高くなるでしょう。

キャビ子

一方で、セルフエステは自分の思うままに施術ができます。

ただし、キャビテーションは破壊された脂肪細胞の処理で体に負担がかかるため、頻度としては
 ・1部位あたり30分まで
 ・1日に2か所まで
 ・週に2回まで
が目安になっています。

ちなみに、ラジオ波はとくに施術時間の制限はないようです。
ラジオ波だけでもダイエット効果があるので、こちらはエステサロンよりも自由度が高いといえます。

・自宅でセルフエステなら、施術部位や施術時間が自由
・ただし、キャビテーション等の施術によっては、身体に負担がかからない程度に行う
・エステでは、コース時間内の施術内容の配分が分からない

予約の必要がない

エステサロンでは、お店の空き状況をみて予約をしなければなりません。
また、予約時間に合わせてお店に行く必要があります。

せっかくの休日をエステに使うのもいいですが、その分他の予定が入れられないですよね。
かといって、仕事帰りに予約を入れた日に限って残業が発生したり…。

また、施術のあと2~3時間は食事をしない方が効果が高まるので、食事の時間と予約時間の調整も必要です。

さらに、エステは基本的に生理のときは避けた方がよいとされています。

ともみ

生理が不規則だと予約が取りづらいし、店員さんと話すのもなんだか恥ずかしいよね…。

美容にこだわる人は、ヘアサロンやネイルサロンの予約も考慮しなければいけません。
反対に、ヘアサロンや病院、歯医者など後回しにしがちな人には、エステに通うのが大きなストレスになるでしょう。

キャビ子

自宅エステなら、好きな時間に施術可能です!
暇なときに気軽にできます!

自宅で施術をする場合は、機器がちょっと重たいから動かすの面倒くさいな~ってことくらいしかハードルはありません。
部屋に設置場所がある人なら、もはやコードを差してスイッチを押すだけです。

・自宅エステだと、お店の予約を取らなくてよい / キャンセルや予約取り直しも不要!
・生理のタイミングを予測できなくても大丈夫!

セールスをされない

エステサロンも商売なので、いろいろと商品をおすすめしてくることがあります。

高い料金で施術を受けた後に「このクリームを使い続けると、効果が持続します」とか言われると、せっかくの施術効果をフルに発揮するためなら…!と購入しそうになります。オリジナルのケア商品を揃えていたり、施術中に使ったものを勧められたりもします。
もうそのお店に来るのが最後なら断って気にしなければいいのですが、何度も通うことになる場合は気まずいですよね。

また、ボディのコースを受けるつもりが、「フェイシャルのシワやたるみが気になりますね!お悩みではないですか?」「フェイシャルコースもセットで申し込めば、同じ日に施術できますし、割引できますよ!」みたいなパターンもあります。

ともみ

軽い気持ちでお試しコースに行ったら、施術時間より面談時間の方が長かったよ…!会員になるように説得されたよ(苦笑)

キャビ子

自宅エステならセールスもないし、実はフェイシャル機能つきのものも多いです!

・エステサロンでは希望の施術以外のコースやケア商品を勧められることがある
・他の部位の施術コースも勧められることがあるが、自宅エステなら全身施術も可能(商品による)

気を遣わなくていい

ともみ

エステに気を遣うことなんてあるの?

キャビ子

細かいシーンかもしれないけど、経験談ををあげてみるよ。
自宅エステのメリットというより、エステサロンのデメリットだね。

お店によっては、脱衣所と施術室が別の場合がある

・他の人と脱衣所で一緒になること(仕切りはあると思いますが)
・貴重品等を一旦ロッカーなどに入れること
・毎週行くのに、着替えやすい服で行こうとしてコーデに悩む
・施術室までの移動にバスタオルや施術の姿で、他の人(お店に来た人や帰る人)とばったり会うと気まずい

岩盤浴やカウンセリングルームなどで他の人と会う

・こっそりエステに通いたい人には、知人に会いたくない
・自分の身体の悩みや体重などに関してカウンセリングされると、周りに聞こえていないか不安

施術着・施術が恥ずかしい

・使い捨てのブラやパンツに着替えると、だいぶ露出されて恥ずかしい
・ウエストの施術中にバストまで、ヒップの施術にデリケートゾーンまでマッサージされそうで落ち着かない
・人に触られることが恥ずかしい

エステティシャンとの会話が辛い

・普段の姿勢や食生活のアドバイスが耳に痛い
・ダイエットの目標などを聞かれると、大きく出ていないか恥ずかしくなる
・自分が思っている以上に、ぜい肉が凝り固まっていることを伝えられる
・施術中の会話が、聞き取りにくくて相槌に疲れる
・痛いとか熱いとか気軽に言えるかどうか
・エステティシャンによって施術に差がある
・着替え等、何か終わった後に呼んだ方がいいのか、部屋から出ていいのかetc…。

施術後に人に会いたくない

・施術でだいぶ汗をかくので、ほぼメイクが崩れる
・髪を束ねる必要があるので、ヘアスタイルも乱れる
・ジェルやクリームを拭き取られたあとや、ほてって汗をかいたあとに服を着るのに、不快感がある

自宅エステのメリットに置き換えると

誰にも見られないで、好きな恰好で施術ができる
・外に出る必要がないため、メイクもコーデもしなくていい
・自分の身体の悩みを人に知られなくて済む
・見られたくない部分を見られる心配がない
マシンのパワーや当て方を自由に調整できる
動画や音楽を楽しみながら施術ができる
施術後にシャワーを浴びることができる
・施術後の姿を人に見られなくていい

・セルフエステは上記のとおり、ラクなことが多い
・細かいことが気になる人はエステが向いていないかもしれない
・外出先で施術を受けて帰るまで、一連の流れが面倒である

自宅用エステのデメリット

自分で施術しにくいパーツがある

ウエストや脚は自分で施術できますが、背中の肩回りあたりは手が届きにくいです。
また、二の腕の施術は、ハンディを持つ方の腕が疲れます。
施術後のリンパマッサージも、後ろ側は難しいです。
効果の出やすさでは、やはり「人に施術してもらう」ほうが楽で早いでしょう。

キャビ子

協力してくれるパートナーや家族がいるといいですね!
お互い使えば、エステ機器のコスパも上がります!

エステサロンの方が機器のレベルが高い

8~20万円の業務用機器を購入したとしても、エステサロンのものに比べたら安物です。
本格的なものでは何百万もする最新の機器もあります。

個人的に感じたのは、キャビテーションの骨伝導音(超音波によりキーンという音がする)が、エステの方が優しかった気がします。
慣れれば気になりませんが、苦手な人には続けられないかもしれません。
きちんとしたショップでは、購入前にレンタルができたり、返品保障が付いていたりするので、しっかり確認した方がいいでしょう。

キャビ子

せっかく購入したのに、続けられないと悲しいですよね。

脱毛やネイル、ヘッドスパなどの他のメニューはない

大手のエステサロンでは、痩身エステの他に脱毛やネイル、ヘッドスパなどの様々な施術が同じお店で受けられることがあります。
一度にいろんなケアがしたい人にはおすすめですね。
また、身体全体の悩みをカウンセリングしてほしい人には良いサービスです。
これは「どこまでを求めるか」なので、デメリットになるかは個人によると思います。

キャビ子

余談ですが、私は脱毛も「ケノン」でセルフ脱毛済みです!
セルフは安くて、回数無制限で、個人的には最高です!

・背中や腕などはセルフで施術しにくい
・エステサロンの方が本格的、骨伝導音が優しい場合がある
・痩身エステ以外の美容に興味がある人は、サロンの方がおすすめの場合もある

まとめ

私はエステサロンに通うよりセルフエステの方がメリットが多いと思ったので、その主観に寄った内容になってしまいましたが、「自宅でエステってどうなのかな?」と迷っている人に一つの例として参考になったなら幸いです。

ただ、どちらを選ぶにしてもまずは一度エステサロンでプロの施術を受けることをおすすめします!

キャビテーションは人によって骨伝導音が気になったり、溶けた脂肪細胞を分解するのに肝臓に負担がかかったりと体質的に合わない人もいます。

また、エステサロンに行くことで、「施術はこれで合っているのかな?」「このようにマッサージすると効果的なのか」といった勉強になります。

キャビ子

施術を受けながら説明を受けられるので、しっかり覚えて帰りましょう!

ちなみに、エステに行くのが初めての方は、自宅近くで評判の良さそうなお店で、「お試しプラン!キャビテーション+ラジオ波+マッサージ○分」のような、気になる施術の表示があるプランを予約するのがおすすめです。
施術後に、コース契約やケア商品の購入を迫られないよう、口コミに注意してお店を探しましょう。

キャビ子

参考になりましたでしょうか?
私は現在キャビテーションを数回行い、効果を検証中です!
おって数値の変化や写真を掲載予定です。
一緒にダイエットを成功させましょうね!

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